分別

我が家の報恩講での法話は「分別」について。 「最近は政治に関心を持つ若い人たちが増えて来たように思えて喜ばしいことですね」に始まりましたが、その反面、政治家の中には分別に欠けるような発言や行動が、最近見受けられるのじゃないかと云う内容だったように思います。

日常使われている言葉で、仏教から出て来た言葉(仏教用語)が多く有りますが、本来の意味とは違う使われ方をしているものもあります。 といって取りだした半紙には「分別」と書かれていました。

私は「ぶんべつ」と読みましたが違っていて、「ふんべつ」と濁らない読み方でした。

人という者は、兎角自分の意見が正しいと主張することが多くて、人の意見や考え方に耳を貸そうとしない。 そして多数決という手段で押し通そうとするが、もし通ったとしても異を唱える人がいることも事実だしそういう人達の犠牲(?)のもとに成り立っていることを知らなければならない・・と。 思いやりの気持ちが無ければ敵対心しか残らないという事でしょうか。

写真は北陸中日新聞(2015_12_22)朝刊の記事です。 福島県双葉町が原発と共存してきたシンボルとなる看板が撤去される記事です。(※写真クリックで拡大

記事によると、町長は「大切に保存し、復興した時に改めて復元、展示したい」と話しているそうです。
「原子力明るい未来のエネルギー」「原子力正しい理解で豊かなくらし」と書かれた看板を・・・。
現実を直視することが出来ない、故郷を捨てざるを得ない町民の心を踏みにじるような・・・ここにも、分別(ふんべつ)のない政治家をみるようです。

デジタル大辞泉の解説

ふん‐べつ【分別】
[名](スル)
1 道理をよくわきまえていること。また、物事の善悪・損得などをよく考えること。「―のないことを言う」「よく―して態度を決める」
2 仏語。もろもろの事理を思量し、識別する心の働き。

ぶん‐べつ【分別】
[名](スル)種類によって分けること。区別すること。また、その区分。「家庭のごみを―する」


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