戸坂 潤

「戸坂 潤」と云う名前を聞いたことがありますか? 
今月の富来郷土史研究会の例会は、志賀町文化協会との共催で開催されました。 「戸坂潤とその母」というテーマで、講師は石川県立看護大学教授浅見 洋先生です。

戸坂潤は東京で生まれましたが、5歳までは母親の実家である里本江(旧富来町)で育ちました。
私が戸坂潤の名前を初めて知ったのは昨年の事でした。 郷土出身の哲学者でもあり後には唯物論者として名を馳せた思想家がいたなんて全く知りませんでした。

勿論、高齢者の中では知っている人も多いのかもしれません。 ただ、戸坂潤の思想がマルクス主義であって戦中に於いては官憲に追われた結果、最後は悲惨にも獄死したという背景もあったのでしょうか、私達の世代には名前さえも知らない人が多いのだと思います。

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2時間にわたる講義は、私にとっては久しぶりに熱中した時間でもありました。

1936年(昭和11)に旧東増穂小学校の校歌を作詞したものの、作者の経歴と歌詞の一部が不穏当であるという理由から廃止を命じられ終戦までは歌われることが無かったそうです。 その後戦後には復活して1949年(昭和24)の増穂小学校への統合まで校歌として歌われたそうです。 

【旧東増穂小学校校歌】

高爪山に風を呼び 増穂の海に塩高き
我がふるさとは父母が 鍬打ちこめし土にして 鍬打ちこめし土にして

枝はたわめどアカシアの いばらのトゲを君知るや
来る日を待ちてこの庭に 雄たけびあげる童あり 雄たけびあげる童あり


この歌詞のどこが不穏当なのか理解できませんね。 やはり、戸坂潤の作詞という理由だけなのでしょう。


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